研究課題/領域番号 |
26330280
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ソフトコンピューティング
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研究機関 | 宮崎大学 |
研究代表者 |
伊達 章 宮崎大学, 工学部, 准教授 (60322707)
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連携研究者 |
倉田 耕治 琉球大学, 工学部, 教授 (40170071)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 神経回路モデル / 数理モデル / 自己組織化 / 数理脳科学 / ニューラルネットワーク / 学習 / 情報表現 / 学習・記憶 / 構成性 / 計算論的神経科学 / 深層学習 |
研究成果の概要 |
多層の神経回路モデルが Deep Learning とよばれ注目されている.ところが,うまくいく仕組みがよく分かっていない.教師付き学習の前に教師なし学習をすることが,どれほどいいかという問には簡単には答えられないが,自己組織のモデルが重要な役割を果たしていることは間違いない.また,自己組織のモデルは,可視化のためには2次元の表示がわかりやすいが,情報抽出という観点からは,多次元の構造を持っていてよい.多次元構造をもつモデルを用いた場合,低次元配列のモデルを用いる場合と比較し,どのような利点があるだろうか.本研究は,その手がかりを得ることを目的とし,いくつかの基本的なモデルの性質を解析した.
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