研究課題/領域番号 |
26330315
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
感性情報学
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研究機関 | 帝京大学 |
研究代表者 |
望月 要 帝京大学, 文学部, 教授 (80280543)
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研究分担者 |
大西 仁 放送大学, 教養学部, 教授 (40280549)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 対人コミュニケーション / 音声知覚 / 言語知覚 / 空気流 / 触知覚 / 実験心理学 / 感性工学 / 空気流触知覚 |
研究成果の概要 |
音声の知覚に影響を及ぼす画像情報の効果について心理物理学的方法により実験的研究を試みた。音声知覚と視覚情報の交互作用については,マガーク効果(McGurk effect) がよく知られている。これは例えば/ba/という音声と,/ga/と発音する唇の動画像を同時に呈示すると,視聴者は/da/という音声が聞こえるという現象である。申請者達は,音声と映像に僅かな時間的ズレが存在する場合の音声知覚への影響について実験的検討を加え,同時に,Gick & Derrick (2009) が報告した微小空気流が音声知覚に及ぼす影響を確認すべく,実験システムの開発を試みた。
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