研究課題/領域番号 |
26330321
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
感性情報学
|
研究機関 | 神戸学院大学 |
研究代表者 |
中西 のりこ 神戸学院大学, グローバル・コミュニケーション学部, 准教授 (80512285)
|
連携研究者 |
岡本 弥 神戸学院大学, 経済学部, 講師 (00713249)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | 音象徴 / 共感覚 / 英語音声学 / オノマトペ / 言語普遍性 / 言語習慣 / SD法 |
研究成果の概要 |
本研究は、言語音が特定のイメージと結びつくという「音象徴」の現象について、英語の音素が人に与える印象と、その印象に文化的普遍性と文化的特性があるかを検証するものであった。英・中・日本語母語話者322名を対象とした調査の結果、前舌母音の方が後舌母音よりも[+評価性][-力量性][+活動性]のイメージを喚起するという点において3母語話者群に共通する音象徴の傾向が見られた。また、音象徴の表れ方の度合いが母語話者群間で異なることも示唆された。
|