研究課題/領域番号 |
26330322
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
感性情報学
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研究機関 | 大阪工業大学 (2015-2016) 奈良工業高等専門学校 (2014) |
研究代表者 |
上田 悦子 大阪工業大学, 工学部, 教授 (90379529)
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研究分担者 |
小枝 正直 大阪電気通信大学, 総合情報学部, 准教授 (10411232)
竹村 憲太郎 東海大学, 情報理工学部, 准教授 (30435440)
中村 恭之 和歌山大学, システム工学部, 教授 (50291969)
飯田 賢一 奈良工業高等専門学校, 電子制御工学科, 教授 (70290773)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 動作解析 / 優美な動作 / ロボット動作生成 / 舞踊動作 / 人間動作解析 / 古典舞踊 |
研究成果の概要 |
本研究テーマでは,ロボットが人に好印象を与えられるようになるために,ロボット動作を優美にすることを目標に置いており,そのために必要な「優美さ」のモデル化を中心としている.期間中には「美の線」と呼ばれる「S字状曲線」のモデル化,古典舞踊動作中に「美の線」がどの程度含まれるかを計測し舞踊の特徴量を計算する手法の提案,得られた優美さ特徴と人が受けた印象の相関の検証,さらにロボット実機の手先軌道修正の試行までを行った.提案した優美さ特徴と被験者の主観評価との相関から,直感的な印象傾向は表現可能であることが確認できた.
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