研究課題/領域番号 |
26330339
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生命・健康・医療情報学
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研究機関 | 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 (2016) 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 (2014-2015) |
研究代表者 |
河野 秀俊 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 関西光科学研究所 量子生命科学研究部, グループリーダー(定常) (40291918)
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連携研究者 |
角南 智子 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 関西光科学研究所 量子生命科学研究部, 主幹研究員 (50554648)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | DNA結合蛋白質 / 分子シミュレーション / 生体生命情報学 / バイオインフォマティクス / 蛋白質設計 / B1H / タンパク質設計 / DNA結合 / 配列特異性 / モデリング / DNA結合タンパク質 / デザイン / 分子設計 |
研究成果の概要 |
バイオインフォマティクス、分子シミュレーション、B1Hスクリーニングを用い、2つのDNA結合ドメインを連結させた、塩基配列選択性の高いタンパク質を作成することができた。各ドメインの結合親和性を下げることで、片方のドメインのみで結合してしまうことを避け、配列選択性の向上を実現した。また、DNAの動特性を理解するため、様々なDNA配列について分子動力学計算を行った。計算結果を機械学習させ、任意のDNAの配列に対して、動特性を予測するシステムを構築した。これを用いてゲノム配列を解析し、転写因子の結合領域のみならず前後200bpの領域において、DNAの動特性に特徴があることを見出した。
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