研究課題/領域番号 |
26330354
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ウェブ情報学・サービス情報学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
高木 英明 筑波大学, システム情報系(名誉教授), 名誉教授 (30260467)
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連携研究者 |
イリチュ 美佳 (佐藤 美佳) 筑波大学, システム情報系, 教授 (60269214)
三末 和男 筑波大学, システム情報系, 教授 (50375424)
繁野 麻衣子 筑波大学, システム情報系, 教授 (40272687)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 医療・福祉 / サービス工学 / 数理工学 / データサイエンス / 待ち行列 |
研究成果の概要 |
筑波大学附属病院における2年間にわたる産科入院患者について、入院から退院までの病棟間移動に関するログデータを分析し、待ち行列ネットワークの確率過程としてモデル化して、各病棟の毎日の在院患者数の度数分布が予測できることを実証した。また、横浜南共済病院における手術スケジューリングの効率化のために、医師による手術申込で記載された電子カルテの術式名や手術部位等をまとめて、毎週の手術予定表に記入する簡易術式名称に半自動的に変換するシステムを試作した。さらに、関連する待ち行列モデルとして、複数のサーバが待合せ放棄のある客を優先順位に基づいて処理する確率過程を解析した。
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