研究課題
基盤研究(C)
利用者の不安や迷いを軽減する歩行者ナビサービスの実現をめざし、ランドマークの“見つけやすさ”に基づいた経路探索手法を提案している。本研究では、実用的サービスの拡張に向け、2項目の手法拡張を実施した。広い年齢層に適応できるよう、アンケート調査と認知的測定実験を実施し、高齢ユーザの多様な嗜好と身体的負担を考慮に入れた高齢者特性モデルを組み込んだ。また、被災者を迅速に誘導する避難用歩行者ナビシステムの実現に向け、道路状態に対するアンケート調査と不安度の測定を実施し、避難者の不安推定モデルを構築した。
すべて 2017 2016 2015 2014
すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 3件、 オープンアクセス 1件、 謝辞記載あり 3件) 学会発表 (3件)
Lecture Notes in Engineering and Computer Science: Proceedings of The International MultiConference of Engineers and Computer Scientists 2017
巻: 1 ページ: 801-805
電子情報通信学会技術研究報告
巻: 116(360) ページ: 81-87
Proc. 6th International Conference and Workshop on Computing and Communication IEMCON 2015
巻: 1 ページ: 1-7
10.1109/iemcon.2015.7344437
Proceedings of the 5th International Conference on Applied Human Factors and Ergonomics AHFE 2014
巻: 1 ページ: 1259-1271