研究課題/領域番号 |
26330356
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ウェブ情報学・サービス情報学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
倉橋 節也 筑波大学, ビジネスサイエンス系, 教授 (40431663)
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研究分担者 |
津田 和彦 筑波大学, ビジネスサイエンス系, 教授 (50302378)
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研究協力者 |
海野 大 NTT東日本
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 社会シミュレーション / 電力市場 / メカニズム・デザイン / ゲーミング / エージェントベースモデル / シミュレーション / 両面性市場 / エネルギー転換 |
研究成果の概要 |
再生可能エネルギーを含む多様なエネルギー源を活用して、安定した電力需給均衡を達成するための電力市場メカニズムを設計するために、エージェントと人間がプレイヤーとして参加するエージェントベースゲーミングを提案し、開発を行った。自律的に意思決定する電力需要家(消費者)エージェントと、電力供給者としての人間プレイヤーが投資意思決定行動を行い、それらの意思決定データを分析することで、メカニズムの検証を行った。その結果、消費者のエネルギー志向が、電力供給者の発電投資に大きな影響を与えること、また電力供給者の原子力エネルギーへのリスク認知が高くないことなどが見出された。
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