研究課題
基盤研究(C)
本研究では、大規模な実データ収集によって、EVのエネルギー消費をミクロ・マクロの多様な観点で統計・解析することが可能なデータベースシステムの構築手法を提案する。実際のEVを用いて電力消費量の正解データと推定データを継続的に蓄積し、精度評価を行った。また、収集したデータを対象に、いくつかのデータ可視化手法の導入を行った。一つは「エネルギー損失と経過時間(運転時間)に有意な相関を示す道路区間」を可視化する手法で、道路の特徴によって相関が異なることが明らかになった。また別の可視化手法として、スマートグリッドでの需給マッチングを行うシミュレーションを行う手法を導入し、評価した。
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すべて 雑誌論文 (7件) (うち査読あり 4件、 謝辞記載あり 7件、 オープンアクセス 3件) 学会発表 (9件)
In Adjunct Proceedings of the 13th International Conference on Mobile and Ubiquitous Systems: Computing Networking and Services (MOBIQUITOUS 2016, Workshop MUSICAL2016)
巻: - ページ: 213-218
10.1145/3004010.3004044
巻: - ページ: 207-212
10.1145/3004010.3004045
第7回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム(DEIM2015)論文集
巻: C3-5 ページ: 1-8
巻: C3-4 ページ: 1-8
巻: C3-3 ページ: 1-8
第12回ITSシンポジウム2014対話セッション発表論文
巻: 2-2C-01 ページ: 1-6
第7回Webとデータベースに関するフォーラム(WebDB Forum 2014)論文集
巻: なし ページ: 1-8