研究課題/領域番号 |
26330374
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
図書館情報学・人文社会情報学
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研究機関 | 神戸女子大学 |
研究代表者 |
久野 和子 神戸女子大学, 文学部, 准教授 (80635524)
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連携研究者 |
川崎 良孝 京都大学, 教育学研究科, 名誉教授 (80149517)
吉田 右子 筑波大学, 図書館情報メディア研究科, 教授 (30292569)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 場としての図書館 / 第三の場(サードプレイス) / 社会関係資本 / 公共図書館 / 欧米の図書館 / 学校図書館 / 児童図書館 / 北欧の図書館 / 第三の場 / 国際情報交換 / 第3の場 |
研究成果の概要 |
本研究は、21世紀に入って評価が高まっている「場としての図書館」の価値とその展開を歴史的、実証的に解明している。すなわち、欧米の学際的、先進的な「場としての図書館」の先行研究と国内外における公立図書館、学校図書館、児童図書館における広範な実地調査、資料収集に基づいた統合的な研究である。これからの日本の図書館は、利用者の情報交流、生涯学習、市民活動、社会関係資本、豊かな日常生活を効果的に創出・支援できる「第三の場」となるべきことを提言した。
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