研究課題/領域番号 |
26330422
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
エンタテインメント・ゲーム情報学
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研究機関 | 龍谷大学 |
研究代表者 |
渋谷 恒司 龍谷大学, 理工学部, 教授 (20287973)
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研究協力者 |
荒谷 貴夫
藪 博之進
長谷川 夏美
森島 大智
石本 浩之
西村 友之
土本 凱斗
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | バイオリン演奏 / 弓付け / ロボット / ビブラート / バイオリン演奏ロボット / 音色 / 音量 / 弓圧 / 表現力 / 人間型ロボット |
研究成果の概要 |
本研究では,バイオリン演奏ロボットの表現力向上を目指し,楽譜から弓の運動方向を自動的に決定する「弓付け」アルゴリズムの構築を中心に研究を行った.構築したアルゴリズムは,(1)楽譜情報から演奏実現可能性を判断,(2)弓速の上昇による弓付けパターンの減少,(3)演奏者が用いる弓付けルールの適用,という段階を踏んで弓付けを行った.4小節の3種類の楽譜に適用したところ,2種類で弓付けが可能となった.そのうちの1つでロボットによる演奏を実現した.また,演奏者の演奏音の解析を通して,音量変化によって意図する印象の音を生成しようとしていることがわかった.加えて,ロボットハードウエアの向上にも取り組んだ.
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