研究課題/領域番号 |
26340011
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境動態解析
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
服部 寛 東海大学, 生物学部, 教授 (60208543)
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研究分担者 |
佐々木 洋 石巻専修大学, 理工学部, 教授 (10183378)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 植物プランクトン / 動物プランクトン / 海洋酸性化 / 南極海 / 地球温暖化 / 海洋環境 / 鉛直分布 / 沈降 / 有殻翼足類 / 珪藻類 / 原核微小生物 / 動物プラナンクトン |
研究成果の概要 |
大気中の二酸化炭素増加に伴い海水中の二酸化炭素濃度が高くなると、海洋表層の海水は酸性化します。海水が酸性化すると、そこに分布する植物プランクトンや動物プランクトンの量は減少し、種組成も変化します。プランクトンは海洋の食物連鎖の基盤となる生物群で、この生物群の減少や構成の変化は、現在の海洋生態系の維持を困難にします。将来の海洋環境変化を考慮したプランクトン研究が必要となるために南極海で研究を行った。
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