研究課題/領域番号 |
26340017
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境動態解析
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研究機関 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
高橋 浩 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 活断層・火山研究部門, 主任研究員 (70357367)
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研究分担者 |
荒巻 能史 国立研究開発法人国立環境研究所, 地球環境研究センター, 主任研究員 (00354994)
南 雅代 名古屋大学, 宇宙地球環境研究所, 准教授 (90324392)
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連携研究者 |
中村 俊夫 名古屋大学, 名誉教授 (10135387)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 水試料 / 溶存無機炭素 / 放射性炭素 / 相互比較 / 沈殿法 / バブリング法 / ヘッドスペース法 |
研究成果の概要 |
水試料の放射性炭素濃度測定の分析機関相互の比較検証(RICE-W)を実施した結果を報告する.事前の検証のうち,相互比較の品質保証に重要な保管容器についての結果と微生物活動の影響による14C濃度変化についての報告とプロジェクトにおける対応を示した.実施した相互比較では,一部,現代炭素の混入が示される結果があったが,おおよそ良い一致を示している.また,相互比較を実施する上での品質は担保されていると考えている.
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