研究課題
基盤研究(C)
我々はDNA修復機構であるNHEJに関わる新規DNA修復酵素PALFの発見からCYR domainを発見した。このCYR domainをもつ遺伝子を調べたところショウジョウバエで未知タンパク質を発見し、そのヒトオルソログ(APNX)を発見した。ショウジョウバエとヒトオルソログタンパク質がDNA修復酵素である可能性を前提にこれらのタンパク質の活性を調べた。その結果AP endonucleaseの活性をつこと、また、アセチル基転移酵素活性の二つの活性をもつ稀なdual fanction enzymeであることがわかった。
すべて 2016 2015 2014
すべて 雑誌論文 (5件) (うち国際共著 1件、 査読あり 5件、 オープンアクセス 4件、 謝辞記載あり 2件) 学会発表 (3件)
J Am Soc Nephrol.
巻: 27 号: 7 ページ: 1-8
10.1681/asn.2015060623
Biochem. Biophys. Res. Commun.
巻: 454 号: 3 ページ: 471-477
10.1016/j.bbrc.2014.10.108
J Biol Chem.
巻: 289 号: 38 ページ: 26302-26313
10.1074/jbc.m114.565945
Cancer Res.
巻: 74 号: 9 ページ: 2465-2475
10.1158/0008-5472.can-13-3608
Molecular Cell
巻: 53 ページ: 101-14