研究課題/領域番号 |
26340026
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線・化学物質影響科学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
松山 睦美 (松鵜睦美 / 松山 睦美(松鵜睦美)) 長崎大学, 原爆後障害医療研究所, 助教 (00274639)
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研究分担者 |
中島 正洋 長崎大学, 原爆後障害医療研究所, 教授 (50284683)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 甲状腺濾胞上皮細胞 / ラット / 放射線 / 発がん / オートファジー / DNA損傷応答 / 甲状腺濾胞上皮 |
研究成果の概要 |
放射線誘発甲状腺発がんの年齢影響を明らかにするため、未熟4週齢(4W), 成熟4ヵ月齢(4M), 7ヵ月齢(7M)ラットに8GyX線を照射し、甲状腺腫瘍の発症率、DNA損傷応答の変化、オートファジー関連分子について調べた。腫瘍発生率は、非照射群では4W,4M, 7Mそれぞれ0, 14.3, 16.7%に対し、照射群は61.9、63.6、33.3%で、若齢被曝では様々な種類の癌が多発性に発生した。若齢では1ヵ月で53BP1核内focus、細胞死、増殖細胞数が非照射よりも高値で、12ヵ月には両週齢共低下した。若齢低分化癌のLC3とp62と、髄様癌のAtg5とAtg4bの発現低下が見られた。
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