研究課題/領域番号 |
26340050
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境影響評価
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研究機関 | 京都工芸繊維大学 |
研究代表者 |
山田 悦 京都工芸繊維大学, 環境科学センター, 教授 (30159214)
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研究分担者 |
布施 泰朗 京都工芸繊維大学, 環境科学センター, 助教 (90303932)
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連携研究者 |
柄谷 肇 京都工芸繊維大学, 分子化学系, 教授 (10169659)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | フミン物質 / 藻類由来有機物 / タンパク質様蛍光物質 / 琵琶湖 / 三次元蛍光光度法 / SDS-PAGE / リアルタイムPCR / 難分解性有機物 / 蛍光検出-ゲルクロマトグラフ法 |
研究成果の概要 |
三次元蛍光光度法とDOC測定を用いる環境水中フミン物質の迅速分析法についてカラム分画法と比較検討し、琵琶湖及び流域河川水のフミン物質の動態解析に適用した。琵琶湖北湖水から濃縮分離したタンパク質様蛍光物質は、SDS-PAGE及び二次元電気泳動によるpI/MWの結果から藻類由来タンパク質様蛍光物質と類似しており、藻類の寄与が大きいと示唆された。リアルタイムPCRを用いる藻類モニタリングを開発して琵琶湖水に適用し、琵琶湖の溶存有機物質及び蛍光物質の季節変化に及ぼす藻類の影響を評価した。
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