研究課題/領域番号 |
26340062
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境技術・環境負荷低減
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研究機関 | 明星大学 |
研究代表者 |
宮脇 健太郎 明星大学, 理工学部, 教授 (00289521)
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研究協力者 |
吉村 丈晴
高橋 廣大
河合 悠冴
池田 沙霧
渡邉 辰也
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 最終処分場浸出水 / 炭酸中和 / 大気中二酸化炭素 / 高pH / 焼却灰埋立 / 浸出水pH / 廃棄物埋立 / 焼却灰 / 二酸化炭素中和 / 浸出水集排水管 |
研究成果の概要 |
焼却灰主体の廃棄物最終処分場において課題となる高pH浸出水を,大気中二酸化炭素を用いて中和する低エネルギー・低コストの技術について,実験的に検討した。浸出水集排水管近傍を想定した機構を考え,条件により浸出水pHを10.5から8.6まで低下できることを確認した。また,各種条件下での二酸化炭素吸収速度も概算できた。得られた結果より,今後実用化レベルへ向けた検討を行う。
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