研究課題/領域番号 |
26340075
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境材料・リサイクル
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
永井 大介 群馬大学, 大学院理工学府, 助教 (30375323)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | レアメタル / 金属回収 / 環境材料 / 有機溶媒中 / 酢酸パラジウム / 可逆的水素結合開裂 / 捕集 / メラミンシアヌレート / パラジウムイオン / 回収 / トリチオシアヌル酸 / メラミン |
研究成果の概要 |
本研究では、複数のレアメタル捕集材料を段階的に組み合わせた効率的な都市鉱山リサイクルを目的に、様々な高選択的・高回収レアメタル捕集材料の開発を検討した。高選択的捕集材料については、メラミンシアヌレート超分子が金属混合水溶液中から選択的にPdを捕集できることを見出した。高回収捕集材料では、トリチオシアヌル酸とメラミンの水素結合を介した自己集合を利用することにより、使用する材料1 gに対してPdを1.25 g捕集できる事を明らかにした。さらに有機溶媒中でのレアメタル捕集を目的に、テトラアミンとジオールの水素結合を介した自己集合により、PdとCuを高収率(99%)で捕集できることを明らかにした。
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