研究課題/領域番号 |
26340080
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境材料・リサイクル
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研究機関 | 関西大学 |
研究代表者 |
村山 憲弘 関西大学, 環境都市工学部, 准教授 (90340653)
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研究分担者 |
芝田 隼次 関西大学, 先端科学技術推進機構, 研究員 (70067742)
林 順一 関西大学, 環境都市工学部, 教授 (60247898)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | アルミドロス / 水蒸気吸着剤 / デシカント / ヒートポンプ / リサイクル / ゼオライト / アルポ / 水蒸気吸着 / 水熱合成 / 吸着剤 / 水蒸気 |
研究成果の概要 |
アルミ再生工程で副生するアルミドロスから、水蒸気吸着剤として利用できるAlPO4-nの合成を行った。得られた生成物に対して、結晶構造、比表面積、粒子径、水蒸気吸着特性などを調べた。水蒸気吸着等温線を用いて、ヒートポンプ用やデシカント用の吸着剤としての評価を行った。反応条件を調整することにより、種々のアルミドロスAlPO4-n (AlPO4-5、AlPO4-34、AlPO4-11、AlPO4-C)を合成することが可能であった。アルミドロスAlPO4-34やアルミドロスAlPO4-5は、低温廃熱を利用する場合の水蒸気吸着剤として利用できる可能性が示された。
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