研究課題/領域番号 |
26340087
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境リスク制御・評価
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研究機関 | 神奈川工科大学 |
研究代表者 |
菊地 幹夫 神奈川工科大学, 応用バイオ科学部, 名誉教授 (70308534)
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研究分担者 |
澤井 淳 神奈川工科大学, 応用バイオ科学部, 教授 (80288216)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 生態毒性 / 毒性 / 化学物質 / ミジンコ類 / 魚類 / 吸着 / 濃縮性 / 生態毒性試験 / 界面活性剤 / 陽性対照 / 助剤 / 遺伝毒性・生態毒性 / 濃縮率 |
研究成果の概要 |
化学物質の生態毒性試験を行うにあたって,難水溶性物質の場合には試験溶液を調製することが難しく,また試験溶液の濃度が試験中に変化してしまう場合がある。そこで試験にあたって有機溶剤や界面活性剤等を助剤として使用するが,その助剤の影響により毒性が変化することがある。本研究では助剤使用による毒性への影響を予測する手法を開発した。 数種の化合物の急性毒性とモデル生体膜への吸着に及ぼす助剤の影響を検討し,対象物質の物理化学的性質あるいは吸着性の変化から毒性の変化を予測できることを明らかにした。また文献で報告されている毒性データを解析して,著者らの開発した毒性変化を予測する手法の有用性を検証した。
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