研究課題/領域番号 |
26340089
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
自然共生システム
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研究機関 | 弘前大学 |
研究代表者 |
東 信行 弘前大学, 農学生命科学部, 教授 (40262977)
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研究分担者 |
大竹 二雄 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 教授 (20160525)
渡邉 泉 東京農工大学, (連合)農学研究科(研究院), 准教授 (30302912)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 微量元素 / 安定同位体比 / 超個体群 / 移動 / 安定同位体 / 水系ネットワーク / 魚類 / 水生昆虫 / カワネズミ / 昆虫 |
研究成果の概要 |
青森県岩木川水系を主な対象として,哺乳類であるカワネズミ,魚類,水生昆虫類を対象に移動分散率を解明するための手法として生体内元素分析を行った.炭素・窒素安定同位体に加えストロンチウム安定同位体,酸素安定同位体などの同位体比と20以上の微量元素濃度分析を行った.水系上流部のダム湖と中心とした水系ネットワークでは,魚類,カワネズミの支流間移動は認められず各個体群分断化の可能性が示唆された. 水生昆虫では主にヒゲナガカワトビケラを対象とし検討したが,成虫の飛翔行動は上下流双方向で認められ,従来から論じられた上流方向へのベクトルの卓越は認められず,かつ大ダムが大きな障害となっていることが示された
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