研究課題/領域番号 |
26340091
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
自然共生システム
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
三宅 洋 愛媛大学, 理工学研究科(工学系), 准教授 (90345801)
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研究分担者 |
森 照貴 東京大学, 大学院総合文化研究科, 特別研究員 (50600095)
川西 亮太 北海道大学, 地球環境科学研究院, 特任助教 (50609279)
赤坂 卓美 帯広畜産大学, 畜産学部, 助教 (40748357)
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連携研究者 |
井上 幹生 愛媛大学, 大学院理工学研究科, 教授 (10294787)
渡辺 幸三 愛媛大学, 大学院理工学研究科, 准教授 (80634435)
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研究協力者 |
吉村 研人
岡田 裕成
泉 哲平
渡辺 裕也
椋田 勇希
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 生態工学 / 河川生態学 / 群集生態学 / 大規模データ解析 / 物理的攪乱 / 流量レジーム / 河川性底生動物 / 河川性魚類 |
研究成果の概要 |
本研究は,既存の国内流量・生物データを活用した大規模解析を行うことにより,流量変動-河川生物群集関係を広域的に解明することを目的とした。この結果,国内河川において底生動物・魚類の保全に考慮した流量管理を行う際には,出水の継続時間および春季出水規模に注目するべきであることが示された。これら流量レジーム特性の改変に関与しているダムの運用方法の改善および土地利用の影響の緩和が河川生態系の保全にあたっては重要であることが示唆された。
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