研究課題/領域番号 |
26340108
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
持続可能システム
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研究機関 | 釧路工業高等専門学校 |
研究代表者 |
川村 淳浩 釧路工業高等専門学校, 創造工学科, 教授 (20596241)
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研究分担者 |
井田 民男 近畿大学, バイオコークス研究所, 教授 (70193422)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 木質バイオマス / クリンカー / 溶融灰 / 燃焼灰 / 燃焼 / 混焼 / 木質ペレット / バイオコークス |
研究成果の概要 |
灰分の少ない高品質のバイオマス原料確保が物理的にも経済的にも困難となっている。これが、バイオマスの普及を妨げる阻害要因のひとつとなっている。 本研究では、木質ペレットと同サイズのバイオコークスを製造して家庭用木質ペレットストーブに適用して、燃焼状況によるクリンカー形成の違いを探り、以下の知見が得られた。 (1) 木質ペレットでは、安定した燃焼を妨げる恐れのあるクリンカーが比較的簡単に形成されることが確認された。(2) ペレット燃焼量がより少なく、空気比がより高いほど、クリンカー形成割合は減少することが確認された。(3) バイオコークスとの混焼により、クリンカーの生成が抑制される可能性が示された。
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