研究課題/領域番号 |
26340111
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境政策・環境社会システム
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
三上 直之 北海道大学, 高等教育推進機構, 准教授 (00422014)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | ミニ・パブリックス / コンセンサス会議 / 討論型世論調査 / 市民参加・住民参加 / 地球環境問題 / 科学技術社会論 / 環境社会学 / 世界市民会議 / エネルギー政策 |
研究成果の概要 |
無作為抽出などの方法で十数人から数百人規模の参加者を集め,その議論の結果を政策形成に活用するミニ・パプリックス(mini-publics)の手法は,エネルギー政策に関する討論型世論調査や,世界市民会議などの事例にみられるように,環境政策における市民参加の方法として,国レベルや国際的なレベルも含め,一定の有効性が示されてきた。その一方で,議論の結果がどのように活用されるかは政策決定者側の事情に依存せざるをえないという不安定さも抱えている。
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