研究課題/領域番号 |
26340125
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境政策・環境社会システム
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
竹濱 朝美 立命館大学, 産業社会学部, 教授 (60202157)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 風力発電 / 太陽光発電 / 系統連系 / 電力システム / 給電情報 / 上流送電 / 優先給電 / 系統情報 / 系統アクセス / ドイツ / 逆潮流 / 系統拡張 / 風力・太陽光発電 / 上流優先送電 / 双方向潮流 / 広域系統運用 / 情報開示 |
研究成果の概要 |
1.風力・太陽光の大量連系ための連系規則、給電情報開示、系統運用を分析した。ドイツの送電・配電会社は、風力・太陽光電力を、低圧から高圧、特別高圧系統に、上流送電(逆潮流)させ地域間送電する(双方向潮流対応系統運用)。ドイツの風力・太陽光の出力変動と地域間送電、上流送電(逆潮流)には高い相関がある。2.ドイツ送電会社は、風力・太陽光出力予測、上流送電、地域間送電、調整力投入量、再エネ抑制量を15分MW値で開示する(法的開示)。2次調整力と風力予測誤差は弱く相関し、風力大量連系は調整力準備量を拡大させるが、調整力投入量は調整力の地域間融通により合理化できる。
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