研究課題/領域番号 |
26350009
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
デザイン学
|
研究機関 | 大阪教育大学 |
研究代表者 |
岡本 幾子 大阪教育大学, 教育学部, 理事・副学長 (00135766)
|
研究分担者 |
小林 政司 大阪樟蔭女子大学, 学芸学部, 教授 (60225539)
|
研究協力者 |
森 優子 大阪樟蔭女子大学, 学芸学部, 准教授 (10352569)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
|
キーワード | アクセシブルデザイン / 生活環境 / 生活情報 / ユーザーインターフェース |
研究成果の概要 |
生活環境における具体的な事例を対象としたアクセシブルデザインの有効性について検討し,以下の結果を得た.利用者が見やすいと感じるモバイル絵文字は,利用者にとってその意味がわかりやすく,制作者の意図が正しく伝わる傾向がある.また,複数色の絵文字の方が単色に比べ意味伝達効果が優れている.繊維製品の洗濯の取扱い絵表示のカラー化による視覚情報の改善を検討した結果,「温度」を表す絵表示に関しては,絵表示全体のカラー化が効果的である.「強弱」に関しては,その意味を示す部分のみのカラー化が効果的である.さらに,絵表示の線の部分のみを着色すると,その意味を強調できる.
|