研究課題/領域番号 |
26350013
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
デザイン学
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研究機関 | 公立はこだて未来大学 |
研究代表者 |
姜 南圭 公立はこだて未来大学, システム情報科学部, 准教授 (70452985)
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研究分担者 |
須藤 秀紹 室蘭工業大学, 工学研究科, 准教授 (90352525)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | デザイン支援 / アイデア創造 / 手がかり / アイディア発想 / ポジティブな情動 / アイデア発想 / 可視化 / 共有 / 内的要因 |
研究成果の概要 |
本研究では,外部要因によるデザイナー自身の内部手がかり及び外部からの手がかりを活用してアイディアを発案するプロセスを研究範囲とし,多様なアプローチを行った.その結果,アイディアを創造するプロセスで手がかりをより活用できるための条件として,音楽ジャンルと創造されたアイディアとの関係を可視化できた.また,アイディアを展開する前に「笑の刺激」を与えることは,デザイナー自身のポジティブな感情状態に繋がり,その結果より質の高いアイディアを発案する可能性も示唆された.手がかりを直感的により効率よくかつ論理的に活用するための「HNカメラ」アプリケーションを開発した.
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