研究課題/領域番号 |
26350021
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
デザイン学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
諏訪 正樹 慶應義塾大学, 環境情報学部(藤沢), 教授 (50329661)
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研究分担者 |
筧 康明 慶應義塾大学, 環境情報学部(藤沢), 准教授 (40500202)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 身体性 / 触覚 / 言語化 / メタ認知 / インタラウティブツール / 構成的 / 生活研究 / デザイン / 体感 / ツール / 身体知 / 言葉 / 感性 / 生活 / インタラクティブツール / オノマトペ |
研究成果の概要 |
本研究では,触感をことばで表現する手法の開拓,触感を研ぎすますインタラクティブツールの開発,ことばを分析する手法の考案を通して,触感を研ぎすます生活の実践的デザインを行い,以下の成果を得た. まず,触感を音素・音韻を用いてことばで表現する方法を編み出し,味わいを言葉で表現するドメインでその健全性を検証した.次に,靴の振動音と,その時の足触り触覚を表現した音素・音韻を対として記録するツールを開発し,使用に伴い次第に音素・音韻の表現分解力が高まることを確認した.更に,触覚認知の分析に資する手法として,身体が何かを感じているが明確で論理的なことばになる以前の,曖昧なことばを分析する手法を編み出した.
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