研究課題/領域番号 |
26350024
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
デザイン学
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研究機関 | 明治大学 |
研究代表者 |
輿水 肇 明治大学, 研究・知財戦略機構, 研究推進員(客員研究員) (60012019)
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研究分担者 |
菊池 佐智子 公益財団法人都市緑化機構, 未登録, 研究員(移行) (50409471)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 屋上緑化 / ソーラーシェアリング / パネル温度 / 発電量 / 結晶シリコン型 / 光透過型パネル / 芝草被覆率 / ウィンターオーバーシーディング / 太陽光パネル / 環境緑化工学 / ランドスケープデザイン / 都市環境デザイン / 景観形成・保全 / 再生可能エネルギー / 緑地環境管理 |
研究成果の概要 |
光透過型太陽光パネルのしたに造成された芝生の生育特性と葉緑体含有量を調査し、3年経過時で生育障害を起こす閾値に達することを確認した。透過型でない結晶シリコン型パネルでは、光量子密度の不足と、パネル裏面からの高温輻射熱により芝草個体は枯死した。 省エネ型ライフスタイルを実現するための屋上利用の形態として、太陽光発電と屋上緑化の両立が可能かの判断は、パネル性能の向上と、高温耐性系統の芝草の作出が課題である。
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