研究課題/領域番号 |
26350047
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
家政・生活学一般
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
藤田 昌子 愛媛大学, 教育学部, 准教授 (40413611)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 漁村地域 / 漁協女性部 / 地域活性化 / コミュニティ形成 / 持続可能 |
研究成果の概要 |
本研究では,漁協女性部の組織・運営体制に対する課題とその解決過程,ならびに地域生活課題のマネジメントと成果を明らかにし,漁協女性部による持続可能な地域活性化のモデルを提示することを目的としている。主な研究成果は以下のとおりである。(1)漁業女性部の持続可能な組織・運営体制をつくるには「運営主体」「参加形態」「運営方法」「運営単位」を変更することにより,主体性を重んじた組織・運営体制に再編する必要がある。(2) 漁協女性部による地域活性化の活動から構成要素として「協働」「コミュニケーション」「スキルアップ」「地域の物語性」を見出した。(3)漁協女性部による持続可能な地域活性化のモデルを提案した。
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