研究課題/領域番号 |
26350112
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 西九州大学 |
研究代表者 |
安田 みどり 西九州大学, 健康栄養学部, 教授 (20279368)
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研究分担者 |
田端 正明 佐賀大学, 工学(系)研究科(研究院), 客員研究員 (40039285)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | クロロフィル / 光退色 / 凝集体 / メタノール / エタノール / 界面活性剤 / 凝集 / 表面張力 |
研究成果の概要 |
緑色色素であるクロロフィルは光により退色されやすいことが知られている。本研究では、水-アルコール溶液中および界面活性剤を含んだ水溶液中のクロロフィルの化学種の物理化学的特性を調べ、光退色に対してどのような影響を及ぼすかについて検討を行った。その結果、クロロフィルはモノマーの状態では簡単に退色されたが、ナノサイズの小さな凝集体を形成することで光退色を防ぐことが明らかになった。今後、この技術を利用することで、これまで不可能であったクロロフィルの光退色を防ぎ、きれいな緑色を保った飲料の長期保存が可能になると思われる。
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