研究課題/領域番号 |
26350137
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 武庫川女子大学 |
研究代表者 |
高橋 享子 武庫川女子大学, 生活環境学部, 教授 (50175428)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 食物アレルギー / 卵アレルギー / 低減化ボーロ / アレルギーモデルマウス / 卵アレルゲン / 経口免疫寛容 / オボムコイド |
研究成果の概要 |
平成26年度では、アレルギーモデルマウスに急速免疫寛容を施した結果、アレルギー症状は改善されず、いくつかのバイオマーカーにおいては悪化傾向を示した。平成27~28年度では、アレルギーモデルマウスに抗原添加飼料を用いた長期経口免疫療法を施した結果、1%抗原添加飼料がアレルギー症状を緩和させた。低アレルゲン化卵ボーロ用いた長期経口免疫療法を重篤卵アレルギー患児に実施した結果(研究期間を通じて実施していた)、低容量であっても抗原を継続して摂取すると免疫寛容が誘導されることを明らかにした。
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