研究課題/領域番号 |
26350142
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 茨城大学 |
研究代表者 |
西川 陽子 茨城大学, 教育学部, 准教授 (60303004)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 食教育 / サステナビリティ / 教材開発 / 食文化教育 / 食文化 / 米粉 / 食生活と環境 |
研究成果の概要 |
研究は、漬物、干し野菜などの伝統的食品保蔵手段について栄養学的見地からその優位性を明らかにし、そのデータを提示用教材として活用することを目指す栄養分析実験と、大豆や小麦粉代替用米粉を教材として用いた食におけるESD授業の開発の2種から成る。前者ではぬか漬け、三五八漬け、干し野菜においてビタミンCが有意に高く保持されることを明らかにし、食文化教育教材として有用なデータが得られた。後者については、食におけるESD導入教育における対象者として高校生以上が適していること、更に小麦粉代替用米粉を用いたESD授業を開発し、高校生を対象とした実践授業によりその有用性を示唆する結果が得られた。
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