研究課題/領域番号 |
26350145
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
|
研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
横山 忠幸 信州大学, 医学部, 特任准教授 (90592155)
|
研究分担者 |
河合 佳子 信州大学, 医学部, 特任教授 (10362112)
前島 大輔 信州大学, 医学部, 特任講師 (20715130)
安嶋 久美子 信州大学, 先鋭領域融合研究群バイオメディカル研究所, 研究員 (70584051)
大橋 俊夫 信州大学, 医学部, 特任教授 (80020832)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | 食品機能 / 評価システム / インスリン抵抗性 / 老化制御 |
研究成果の概要 |
本研究では、腸管免疫機能と腸リンパとの相互作用を麻酔下動物で評価する方法を確立し、ヒトでのリンパ呼吸法を用いた胸管リンパ流の増強効果の検証を行った。ヒトによる検証の結果、あおむけになり腹式呼吸をする前と後で、血液中に含まれる特定成分の濃度を比較することにより、リンパ液の流れを評価する方法を確立することができた。その成果を基に「ヒトのリンパ液の流れの評価方法」として特許出願を行った。今後は得られたヒトでの試験方法を発展させることによって、食品や栄養物摂取後の小腸でのリンパ管への吸収効果をヒトで評価する方法論の確立に期待ができる。
|