研究課題/領域番号 |
26350152
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
稲山 貴代 首都大学東京, 人間健康科学研究科, 准教授 (50203211)
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連携研究者 |
岡 純 東京家政大学, 家政学部, 教授 (30194327)
角田 伸代 東洋大学, 食環境科学部, 教授 (60337483)
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研究協力者 |
秦 希久子 盛岡大学, 栄養科学部, 准教授
辰田 和佳子 日本大学, スポーツ科学部, 准教授 (20455447)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 食生活支援 / 身体障がい者 / QOL / 食環境認知 / 環境整備 / ヘルスプロモーション / ヘルスコミュニケーション / 障がい者 / ボランティア / 環境 / 肢体不自由 / 健康関連QOL / 食生活満足度 / 食物へのアクセス / 食情報へのアクセス / 食環境 / ヘルスリテラシー / 質的調査 / 障害 |
研究成果の概要 |
障がい者の健康づくりにおいては,個人要因の他に,外部要因である社会環境との関連を明らかにし,支援的な地域づくりをすすめることが望まれる。肢体不自由者への支援では,褥瘡,骨粗鬆症,排泄などの障害特有の健康・栄養状態に関する情報,栄養課題解決のための食物摂取や食行動に関連した情報,受傷後の入院時ならびに慢性期の医療機関での食教育や食情報の提供などの環境整備が必要である。食環境に対する認知は,健康関連QOLと食関連QOLでは関連項目が異なり,目標によって環境整備のアプローチを変える必要がある。地域での障がい者への健康支援では,若年者と高齢者ではヘルスコミュニケーションが異なる可能性がある。
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