研究課題/領域番号 |
26350169
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 中村学園大学 |
研究代表者 |
三成 由美 中村学園大学, 栄養科学部, 教授 (60239324)
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研究分担者 |
楊 萍 中村学園大学, 栄養科学部, 助手 (00638679)
徳井 教孝 産業医科大学, 産業生態科学研究所, 寄附講座教授 (50207544)
酒見 康廣 中村学園大学短期大学部, その他部局等, 教授 (90124130)
萩尾 久美子 中村学園大学, 栄養科学部, 准教授 (90537226)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 保育所幼児 / 生活習慣 / 排便習慣 / 栄養素摂取 / 腸内細菌叢 / 評価方法 / 日本 / 中国 / 食生活 / 中医学 / 体質診断 |
研究成果の概要 |
日本の福岡と中国の上海の保育所幼児の生活習慣、排便習慣、食習慣の実態について、科学的指標となる腸内細菌叢を用いて評価した。日本の幼児の栄養摂取は、脂質、食塩の摂取量が高く、カルシウムやビタミンAは性別、年齢別において食事摂取基準の基準値より不足していた。腸内細菌叢の割合は、BifidobacteriumやLactobacillales目でそれぞれ個人差があることが示唆された。中国の幼児の栄養摂取は、食塩相当量が少なく、エネルギー、脂質は高い数値を示し、食物繊維については摂取が不足していた。腸内細菌叢については日本の調査結果と同様に個人差があることが明らかとなった。
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