研究課題/領域番号 |
26350179
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 大阪府立公衆衛生研究所 |
研究代表者 |
川津 健太郎 大阪府立公衆衛生研究所, 感染症部, 課長 (20260367)
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研究分担者 |
坂田 淳子 大阪府立公衆衛生研究所, 感染症部, 研究員 (30455547)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | カンピロバクター / 蛍光イムノクロマト法 / 高感度検出 / 鶏糞便 |
研究成果の概要 |
カンピロバクター保菌鶏を検出するために、迅速、簡便、超高感度な蛍光イムノクロマト法の確立を試みた。確立した蛍光イムノクロマト法の試作キット(蛍光 IC Campy)の検出感度は、1.1×1000~1.7×10000 CFU/ml(C. jejuni)及び1.4×1000~1.8×10000 CFU/ml (C. coli)であった。 蛍光 IC Campyは、従来の金コロイドイムノクロマト法より高感度であり、カンピロバクター保菌鶏の現場即応型検査法として有望であると考えられた。
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