研究課題/領域番号 |
26350185
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 東京学芸大学 |
研究代表者 |
植松 晴子 (小松晴子 / 植松 晴子(小松晴子)) 東京学芸大学, 教育学部, 准教授 (70225572)
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連携研究者 |
新田 英雄 東京学芸大学, 教育学部, 教授 (50198529)
安田 淳一郎 山形大学, 基盤教育院, 准教授 (00402446)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 相互作用型授業 / 能動的関与 / ファシリテーション / 学習姿勢 / 授業観 / 学習観 / パターンマッチング |
研究成果の概要 |
米国で開発された教材を用いた相互作用型物理授業を日本の大学で継続的に実践することで,オリジナルの意図を損なうことなく,日本の教育体制や文化的背景に適合した教材や授業形式が確立しつつある.この授業法をより効果的にするためには,学習者に直接かかわるTAの教育が肝要である.TA自身に論理的思考や能動的関与の重要性を認識させるための教育法を確立した.日本の学生には,丸暗記やパターンマッチング的解法によって演習問題を解く学習姿勢があることが確かめられた.
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