研究課題/領域番号 |
26350191
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
三浦 裕一 名古屋大学, 理学研究科, 准教授 (30175608)
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研究分担者 |
安田 淳一郎 山形大学, 基盤教育院, 准教授 (00402446)
古澤 彰浩 藤田保健衛生大学, 医学部, 准教授 (20362212)
小西 哲郎 中部大学, 工学部, 教授 (30211238)
齋藤 芳子 名古屋大学, 高等教育研究センター, 助教 (90344077)
中村 泰之 名古屋大学, 情報科学研究科, 准教授 (70273208)
千代 勝実 山形大学, 基盤教育院, 教授 (80324391)
藤田 あき美 信州大学, 学術研究院工学系, 講師 (50729506)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 物理学教育 / 実験教材開発 / 教育効果測定 / アクティブ・ラーニング / 教材開発 / 系統的講義実験 / 物理学体験学習 / 高等教育 / 学生主体型実験 |
研究成果の概要 |
大学初年次の物理学の授業において、学生に一連の系統的な物理学実験を企画させ、物理法則を自ら再発見させる体験学習の方法と、その教育効果の測定方法を開発した。学生の自主性を引き出すため、物理法則を発見する一連の実験内容と手順を自分たちで企画させた。そのために適切な実験素材を提供し、得られた実験結果について互いに議論させ、次に行うべき実験を企画させた。このとき必要に応じて適切な忠告を行った。また学生の議論の様子を観察し、理解の進展を追跡調査した。成果は物理学会の口頭発表と論文3編で発表した。開発した実験教材を冊子にまとめて関係者に配布するとともに、英文及び和文のWEBサイトで公開している。
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