研究課題/領域番号 |
26350206
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 大阪薬科大学 |
研究代表者 |
スミス 朋子 大阪薬科大学, 薬学部, 准教授(移行) (50402988)
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研究分担者 |
野口 ジュディー津多江 神戸学院大学, グローバル・コミュニケーション学部, 教授 (30351787)
天ヶ瀬 葉子 同志社女子大学, 薬学部, 助教 (90550822)
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連携研究者 |
野口 ジュディー 神戸学院大学, グローバルコミュニケーション学部, 教授 (30351787)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2016年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 薬学英語 / 専門用語 / レベル別 / Affix / 接頭辞・接尾辞 / 多義語 / ESP / 専門語彙教育 |
研究成果の概要 |
本研究では、専門英語教育 (ESP)のアプローチを用い薬学系の大学生に指導すべき専門用語を収集・精査し、①専門用語(ギリシャ語・ラテン語から派生)、②半専門用語(医療で特別な意味を持つ多義語)、③一般専門用語(患者が使う基本的用語)の3種に分類した語彙教材を開発した。3種のうち専門用語と一般専門用語の教材を使用し検証を行った結果、一定の学習効果が認められた。特にラテン語やギリシャ語から派生した難解な専門用語に関しては、affix(接頭辞・接尾辞)の指導が効果的で、未習の単語であってもAffixの知識を用いて意味を類推することができることが分かった。また、専門用語の学習に関する意識調査を行った。
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