研究課題/領域番号 |
26350223
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
|
研究機関 | 宮城教育大学 |
研究代表者 |
齊藤 千映美 宮城教育大学, 教員キャリア研究機構, 教授 (20312689)
|
研究分担者 |
渡邉 孝男 (渡邊 孝男) 東北文教大学, 人間科学部, 教授 (20004608)
鵜川 義弘 宮城教育大学, 教員キャリア研究機構, 教授 (20232803)
|
研究協力者 |
表 潤一
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | 生命理解教育 / 飼育動物 / ESD / ヤギ / 生命理解 / 環境教育 / 動物飼育 / 動物飼育活動 |
研究成果の概要 |
生命理解教育の重要性が増す一方で、子どもの生命活動に関わる体験は少なくなっている。本研究は、大学の動物飼育教材園を生命理解教育の拠点施設のモデルとして整備し、学校単位では困難な動物飼育活動に、地域のネットワークとして取り組むしくみを形成した。大学教材園では、学校現場の飼育の負担を軽減するために訪問学習の受け入れ、出前授業、ICTを活用したビデオ配信型の授業プログラムや教材を開発した。教員研修によって、教育現場に開かれた施設の活用を可能にした。毎月地域の公園で実施する動物ふれあい学習が近隣の学校園の校外学習で活用されるなど、飼育動物資源を地域で共有する多様な手法が明らかになった。
|