研究課題/領域番号 |
26350229
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
西沢 徹 福井大学, 学術研究院教育・人文社会系部門(教員養成), 准教授 (80414382)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | アブラナ類 / 分子マーカー / DNAマーカー / 生物教材 / 生物教育 / 理科教育 / 理科教材 / アブラナ / 学校教育 / 環境調査 / DNA多型 / 葉緑体DNA多型 / 遺伝的多型 |
研究成果の概要 |
学校教育における題材としての活用を想定し,野外のアブラナ群落を構成する主要な3種(アブラナ,セイヨウアブラナ,カラシナ)を識別するための分子マーカーの開発を行った。葉緑体DNAおよび核DNAを対象とし,PCR増幅断片の解析から変異を補足する手法(SSLP,PCR-RFLP,PCR-SSCP)に基づいたマーカー開発を行った。カラシナを特異的に検出できる変異を補足し,系統が確実に判明している栽培品種では互いの識別を可能とした。一方,野生集団の解析を十分に実施するためには,外部形態からの識別が特に困難なアブラナとセイヨウアブラナを判別できるように,マーカーの解像度をさらに増強することが必要である。
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