研究課題/領域番号 |
26350242
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 高崎経済大学 |
研究代表者 |
飯島 明宏 高崎経済大学, 地域政策学部, 准教授 (70391828)
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研究分担者 |
田子 博 群馬県衛生環境研究所, その他部局等, 研究員 (40391809)
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研究協力者 |
馬場 龍樹
茶珍 護
藤田 省吾
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 環境教育 / 環境学習 / 自然体験 / 環境配慮行動 / 参与観察 / テキストマイニング分析 / 自然体験学習 / アーティキュレーション / 体験型環境教育 / e-ラーニング型環境教育 / 体験学習 / e-ラーニング / 環境評価 |
研究成果の概要 |
新しい環境教育の形態として、サマーキャンプ型のプログラムを開発した。環境教育の3要素である「環境の中での教育」、「環境についての教育」、「環境のための教育」を系統的に融合させ、これに学習内容を可視化することで理解の深化を促す「アーティキュレーション」を加えたプログラム構成とした。一連のプログラムは、児童らの気づきと学びへの意欲を喚起し、理解を促す効用をもつことが参与観察およびテキストマイニング分析によって明らかになった。また、キャンプでは、学んだこと、考えたことを集団生活の中で直ちに実践できるため、体験-理解-行動の連環をひとつのプログラムの中に構築できる点が大きなメリットであった。
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