研究課題/領域番号 |
26350260
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 国立教育政策研究所 |
研究代表者 |
後藤 顕一 国立教育政策研究所, 教育課程研究センター基礎研究部, 総括研究官 (50549368)
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研究分担者 |
松原 憲治 国立教育政策研究所, 教育課程研究センター基礎研究部, 総括研究官 (10549372)
松原 静郎 桐蔭横浜大学, スポーツ健康政策学部, 教授 (50132692)
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連携研究者 |
猿田 祐嗣 國學院大學, 人間開発学部, 教授 (70178820)
高橋 三男 東京工業高等専門学校, 物質工学科, 教授 (40197182)
寺谷 敞介 東京学芸大学, 名誉教授 (60087533)
松浦 拓也 広島大学, 教育学研究科, 准教授 (40379863)
木下 博義 広島大学, 教育学研究科, 准教授 (20556469)
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研究協力者 |
飯田 寛志
北川 輝洋
宮内 卓也
鮫島 朋美
野内 頼一
田中 保樹
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 相互評価 / 高等学校 / 化学 / 資質・能力 / 高等学校化学 / 考察記述 / モデル化学習 / 観察,実験 / 理科課題研究 / 化学実験レポート / 思考力育成 / 相互評価表 |
研究成果の概要 |
高等学校の理科(化学)の授業で行われている生徒実験の考察記述に注目し,我が国の高校生の課題である科学的表現力の育成を目指し,「学習としての評価」である相互評価表を活用した取組を構想し,自己評価や他者評価,年間の指導計画に取り入れることで科学的表現力や意識がどのように変容するのかについて実践的研究を通じて究明した。 年間を通した実践研究においては,「モデル化学習」を据えて,科学的表現力と「モデル構築」との関係について,相互評価表を活用した取組による検証から科学的表現力の育成に向けた指導方略を検討し,これらを活用した学習活動を実践し,科学的表現力の育成と指導改善について示した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
相互評価を年間を通して取り組み,成果を明らかにすることができた。学校への普及や学校教員養成課程や各都道府県などの研修期間での研修,免許更新講習などで広く成果を示していく必要がある。
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