研究課題/領域番号 |
26350263
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 国立研究開発法人科学技術振興機構 (2015-2016) 文部科学省科学技術・学術政策研究所 (2014) |
研究代表者 |
伊藤 裕子 国立研究開発法人科学技術振興機構, 情報企画部, 研究員(課長級) (20360711)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 合意形成 / コミュニケーション / 非専門家と専門家 / 医薬品情報 / 薬局 / 対話環境 / 認知バイアス / 専門家と非専門家 / 科学技術コミュニケーション / 意思決定 / データ分析 / インターネット調査 |
研究成果の概要 |
食の安全などの科学的知識を必要とする社会的な問題に関して、非専門家が知りたい情報と専門家が伝えたい情報にはしばしば違いがあり、その結果、両者の対話は止まってしまいがちである。本研究では医薬品情報を例として分析を行い、専門家と非専門家の特徴を明らかにし、これが両者における情報のギャップの原因となることを示した。ギャップの解消には、違いを双方が認識することが必要であり、そのためには対話の機会を増やすこと、十分に対話を続けられる環境を整備することが重要である。
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