研究課題/領域番号 |
26350279
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 大分大学 |
研究代表者 |
大下 晴美 大分大学, 医学部, 准教授 (00618887)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | 多読 / NIRS / 視線追跡 / 視線追跡装置 / 脳科学的検証 |
研究成果の概要 |
本研究では,NIRS(近赤外線分光法)を用いて脳科学的見地から多読指導法の違いによる効果の差を検証した。その結果,多読前後での脳活性状態の差は見られたが,指導法の差による効果の差は見られなかった。さらに,本研究では,様々な多読教材(電子書籍vs.紙書籍,挿絵有vs.と挿絵無,音声有vs.音声無)の効果を検証するパイロットスタディも実施した。その結果,挿絵有教材の有効性が脳活性状態から確認され,特に多読初期の段階における多読教材としての絵本の有用性が示唆された。
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