研究課題/領域番号 |
26350280
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 岩手県立大学 |
研究代表者 |
松田 浩一 岩手県立大学, ソフトウェア情報学部, 講師 (70325926)
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研究協力者 |
清家 久美子
海賀 孝明
中里 利則
小井田 重雄
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | わざの伝承 / 加速度センサ / 角速度センサ / 筋電位センサ / 郷土芸能 / 可視化 / 技能 / 和太鼓 / 脱力 / センサ / 郷土芸能伝承 |
研究成果の概要 |
郷土芸能における技能を伝承する際に,指導者が伝えたい内容が伝わらないことや,学習者が自身の状態を認識できないことが多い.そのため,指導の現場では互いが情報を共有する手段が求められている.本研究では,郷土芸能の動作表現から受ける「印象」とそれを生み出す「身体知」に着目し,各種センサを用いて,指導者たちのもつ知見と「印象」を変化させる物理量を結びつけ,経験から生まれる感覚量,指導者の身体知を可視化する手法を提案する.これらの基礎技術を確立し,「技能の伝承方法を残す・個々の感覚を可視化する」ことに結びつける.
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