研究課題/領域番号 |
26350285
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 麗澤大学 |
研究代表者 |
匂坂 智子 麗澤大学, 外国語学部, 准教授 (00637001)
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研究分担者 |
千葉 庄寿 麗澤大学, 外国語学部, 教授 (70337723)
吉田 健一郎 麗澤大学, 経済学部, 准教授 (70389899)
大塚 秀治 麗澤大学, 経済学部, 教授 (20203838)
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研究協力者 |
宗像 勉 玉川大学, 工学部, 名誉教授
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 情報教育 / 学習支援 / 診断システム / 理解過程 / 学習方略 / 支援ルール / 学習状況 / 診断支援システム / 情報リテラシー / 理解度 / コンピュータ利用歴 / 情報リテラシ / 診断支援 / 問題間の関連構造 |
研究成果の概要 |
本研究は情報リテラシー関連科目で活用できる学習状況診断および学習支援システムの構築に向けて、学習者データから学習者の特徴を抽出し診断モデルと支援ルールを作成した。研究では大量の学習者データから(理解度、コンピュータ利用歴、学習方略)、学習者の特徴、年度間の違いを分析し明らかにした。また理解度の結果を可視化し、学習者の理解のプロセスや年度間の違いを明らかにした。これらの分析結果に基づいて、診断ルールとアドバイスを作成し、Web-based 診断システムを構築した。本研究は、学習者に時間と負担をかけることなく、学習者の理解状態を推定し診断できる枠組みとその可能性を示した。
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