研究課題/領域番号 |
26350291
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 金城大学 |
研究代表者 |
下村 有子 金城大学, 社会福祉学部, 教授 (70171006)
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連携研究者 |
川邊 弘之 金城大学, 社会福祉学部, 教授 (60249167)
南保 英孝 金沢大学, 電子情報学系, 准教授 (30322118)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 夜盲支援 / 視覚障害 / 明暗順応障害 / 視覚障害者支援 / 視覚障害支援 / 明暗順応障害支援 |
研究成果の概要 |
視覚障害支援は視力障害、視野障害の分野において行われているが、夜盲障害支援は行われていない。夜盲者は、夕方から物体を見つけにくくなる。そのため夜盲者たちは何かよい方法がないかと思案している。夜の外出ができないからである。今回、我々は暗視カメラで夜盲学生支援の研究を行った。夜盲体験メガネを製作し、そのめがねを装着した擬似夜盲学生を被験者とした実験を行った。暗視カメラとして赤外線カメラと高感度カメラを用いた実験を行った。場所は学校内の教室や校庭などである。また我々は夜盲者を被験者とした実験も行った。高感度カメラを用いた場合が一番よく見え、夜盲者からも好評であった。
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