研究課題/領域番号 |
26350320
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 鳴門教育大学 |
研究代表者 |
湯地 宏樹 鳴門教育大学, 大学院学校教育研究科, 教授 (50290531)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2014年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | スマートフォン / 乳幼児 / 遊び / 生活習慣 / 操作性 / タブレット / ゲーム / 幼児 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は,乳幼児のスマートフォン/タブレットゲームが心身の発達や生活習慣への影響を明らかにすることである。乳幼児から小学3年生までの保護者,小学4年生から中学生までの児童・生徒の931名に対して質問紙調査を行った。 その結果, 2~5歳児の4割以上がスマートフォン/タブレットゲームで遊んでおり,デジタルメディアへの依存傾向がみられる子どももいた。スマートフォン/タブレットゲームの使用時間は性別,月齢,生活習慣,操作性,保護者のメディア使用との関連がみられた。パネル調査の結果,スマートフォン/タブレットゲームの使用時間とその効果や悪影響,依存傾向,操作性との因果関係が明らかになった。
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